リチャード・ラビンと細川さち子による特別企画!
エクトン との Q&A |
The 1st Interview |
2003年11月25日 ホノルル |
チャネラー: リチャード・ラビン Richard Lavin |
通訳・テープ起こし: 細川 さち子 |
Part 2 |
ユーモア |
2004年2月19日 |
Q2:ユーモアを取り入れるには、どうしたらいいかということ。フリーで仕事をしていると、いろいろな人と組むことになるんだけど、その際、かっかしないで、上手にコミュニケーションをとる方法を探しています。私って情熱的で熱くなるタイプと言われます。小心者の癖にプライドが高くて、何か言われたり、されたりするとすぐカッカして、ストレスがたまります。人のいいところも悪いところ?も個性もみとめつつ、何か話す時にユーモアのセンスで乗り切れないかな〜進められないかな〜と思っているところなのですが・・。笑いながら仕事したいです。 |
A2:ユーモアという考えは非常に立派でありプラスなコミュニケーション法ではありますが、それは常に適切とは言えません。これから自分の言うこと信じられないかもしれませんが、ビジネスや個人的お付き合いで、あなたが常に笑みを浮かべていたのなら、きっとあなたは周りの人を遠ざけることになるでしょう。ユーモアというものがいつも適切とは言えない時があります。あなたの周りの状況や人にもっと注意を向けることが重要なことです。その相手と状況を把握し、信頼関係を築いた時に、効果的なコミュニケーションは起きます。お客さんとビジネス交渉を深く行っている時に、笑みを浮かべることは、適切なことと言えないです。相手と状況に目を見開いていること。その相手と信頼関係をちゃんと作りあげること。相手の心理、性格的なことをさぐること。相手に自分の心理や性格をさぐらせることを求めたり、期待したり、分かってもらうことをするのではなく。
どういうふうに相手は行動したり、考えたりするのかということを分かった上で、信頼関係を作り上げること。そうすれば、より好ましい方向へ、やさしく相手を導いたり、ユーモアのセンスを入れたりしながら、より楽しい交流ができるようになる可能性は高くなる。
あなたがニコニコとした顔をして、人生で笑みをあまり浮かべたことのない、みじめな人とコミュニケーションを取ろうとし、相手にもニコニコとしてもらおうとしたとしたなら、それは失敗に終わります。
このように暗い性格の人と関係を作ろうとすることは、何も相手の暗さを自分の中に吸い込まなければいけないと言うことではないです。良いコミュニケーションをするには、あなたはスキルと柔軟性を持ち、たくさんのコミュニケーション法を持てばいいんです。
プライベートでは、自分と似たものをもった、ユーモアのセンスのある人達と親しくなればいいんです。そういう人達とは、朝から晩まで一緒に笑い、笑い過ぎてお腹が痛くなり、顔に笑いジワができるまで、楽しめばいいです。しかし、朝から晩まで笑っていたら、あなたは料理する時間があるでしょうか? 掃除する時間があるでしょうか? 仕事に行くことができるでしょうか? 電車に乗った時に気狂いだと思われないでいられるでしょうか? 笑いも適度にしておく必要があります。
笑いがあればあるほど、人々の間に平和は広がるというのは本当です。人々が人生をあまり深刻に考えなくなるからです。
笑みを浮かべてコミュニケーションしようと今までしてきたあなたは、それをすればするほど、みんなが平和になり、癒すというエネルギーを高めることになります。それをこれからもやり続けてください。 Part 3 につづく |
上記の文章は、実際に話された言葉を正確に記したものではありません。テープ起こしをした細川さち子により、分かりやすく手直しされたものです。 |
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リチャード・ラビン Richard Lavin 肉体を持つ、地球のような物理次元に生まれたことのないエクトンという存在をチャネリングしています。エクトンのセッションは、カウンセリングであり、サイキック・リーディングとは若干違うとリチャードは自分のセッションを説明します。そしてエクトンはこの地球で生きたことがないというのに、私達が、地球で暮らすために必要な現実的で実用的な情報を提供してくれることで定評があります。リチャードは過去10年以上、日本へ定期的に行き、個人セッション、ワークショップなどを行ってきました。著者には「エクトン」「ようこそ地球へ:エクトン U」があります。 |
エクトンのセッションの詳細は |