エクトン との Q&A |
The 1st Interview |
2003年11月25日 ホノルル |
チャネラー: リチャード・ラビン Richard Lavin |
通訳・テープ起こし: 細川 さち子 Sachiko Hosokawa |
Part 5 |
夢の実現の鍵 |
2004年10月8日 |
Q5: いろんな夢があって、皆欲しい現実があって瞑想したり宇宙にリクエストしてる人達が私のまわりにはたくさんいます。ちゃんと答えてくれて、形になってそれが川の流れにのってるかごとくスイスイと行く人もまわりにいます。反対に、願望はとても強くそれに向かっているのにまったく動かず、指をくわえちゃってる人もいます。
どーしてこのような違いが起こるのでしょうか? ただ、欲しい自分の理想を単純に宇宙にリクエストしているのに動く人と、動かない人、何が違うのでしょうか? 動かない人には何が必要だとアドバイスありますか? |
A5: 夢が実現されるとか、指をくわえて待たされているというフレーズが読み取れるのですが、あたかも外の力によって動かされている操り人形のように。宇宙にされるリクエスト全ては、現実のものとなる種が入っているんです。雪の結晶が一つずつ違うように、願いごとが叶う方法はみんな違うんです。
人は誰かがラッキーで、誰かがラッキーでないというようなことではないんです。願いが叶った人は、宇宙が叶えやすいようにリクエストしたという事があります。そのリクエストはとてもはっきりとしたものであり、叶うことを信じることのできるもので、当然手に入るであろうと思えるものだった。
その他の人達はリクエストをした時に、隠れた種を入れてしている時があります。本当にはこんなこと叶うわけがない。自分はそれに値しないという種を入れています。もし、リクエストがある程度時が経っても実現されなかったとしたら、全てを白紙に戻し、どこに問題があるのかを考えてみる。
叶わないリクエストとは大抵二つのカテゴリーに落ち着きます。一つは先ほど言った通り、あなたがその夢の実現を信じていない。もう一つは、とてもよくあるケースです。それは、宇宙や神にすべてたくし、自分は何もアクションを起こさず、ぼーっとなまけもののようにしていて、ポンと夢が上から落ちてくるのを待っているケースです。そして何も落ちてこないことに腹を立てる。でも自分がリクエストの50%はやらないといけないんです。宇宙が50%やってくれて、後の50%も求めることはできません。
リクエストする時は、自分がなんらかのアクションを起こさないといけないと分かった上ですることです。それがどういうアクションかはその時分からなくても。
よくあるケースですが、瞑想をして、新しい恋愛を求めようとイメージし、一歩も外に出ない人がいます。出会える人と言えばピザの宅配の人のみ。あなたの人生のパートナーがドアを破ってやって来てくれるだろうなどと思わないことです。あなたが外へ出てその人に出会いに行かなくてはいけません。
あなたは神とパートナーシップを持っています。という意味は、夢の実現のための一番強力な道具を持っているということです。やるべきことをまずやること。そして、あなたが自分の叶えたいことを信じることです。そうすれば、その夢は実現されるでしょう。
もう一つは、神や宇宙に命令しないこと。この時期までに実現させろだの、こういう見栄えでなければいけない、こういう感覚でなければいけないだのと要求しないことです。そういうことはとても横柄で礼を逸し、横暴で、非現実的です。
忘れないで欲しいのは、魔法が起きるには、物の考え方を柔軟にし、魔法を起こさせてあげないといけないということ。そして、その実現のされ方に対しても柔軟でないといけないということです。柔軟性、信じること、それにアクションというのが大切になってきます。 Part 6 につづく |
上記の文章は、実際に話された言葉を正確に記したものではありません。テープ起こしをした細川さち子により、分かりやすく手直しされたものです。 |
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