UNISON HAWAII

 

自分への愛をすすめる会会報  

2001年5月16日

NO.2 VOL.1

 

お元気でいらっしゃいますか?

 

2ヶ月に一度なんてお約束しておきながら、やはり・・・3ヶ月も経ってしまいました。ごめんなさい。ましてや、本当にぴったり3ヶ月目で、この日づけを月の所しか変える必要がなかった!(笑)さて、おかげさまで、この自愛会会員数は、現在13名となりました。(後、近々、2名ほど増える予定です。)みなさま、ありがとうございました。

 

日本も大分初夏のように暖かくなっているようですね。ここハワイは、相変わらず?かなぁ。どうも、例年より雨が多いような、そのせいか、日が出ていないとほんと涼しいですね。

 

そろそろ7月の日本行きの予定を立てなければと思っているのですが。一番強い線は、10日頃から行って、月末までいるって言う案です。会員でお食事会とかもいいですよね。それと、「自愛学トーク」を是非やりたいです。そうそう、ポッド・マインドのエネルギー交換会が、実際には7月29日に予定されてるんですが、これを、みなさんで集ってやるって言うのもいいですね。水晶とか持っている方は持参していただき、エネルギーの増幅を図って。ジョーン・オーシャンがいつもやってるように。

 

書いているうちに、またしても日が経ってしまいました(今日は21日^^;)・・・申し訳ないです。その間に、ハワイは、どんどん暑さを増してきてます。ドアも全開にして、風を通しながら書いています。でも、適当に、時には、強く!風が吹いてくれて、気持ちいいの一言ですねぇ。こういう時は、ハワイにいてよかったと心底思います。青い空に白い雲で、花々も鮮やかに咲いているし、鳥達も鳴いているし。

 

さて、5月20日は第10回の(!)自愛学トークをやりました。参加者は、エミリー。こちらにいらっしゃる方の参加を増やしたいと思いつつも、思うように増えないね、という話をしながら、気づいたことは、どういう方に来ていただきたいというのが、はっきりしていなかったということでした。今までは、結構、一時的にこちらにいらっしゃる方とかの方が多く、定着してくれないし、という気持ちがあって、どっかで、そういう方を避けてたのかもしれません。やはり、知らないうちにシナリオを作っているね、なんて話になりました。

 

私自身が、又、しても、自分を認めると言うことが、自分が思っていたより浅かったという事態にぶつかり、揺るがされ、世の中は、やはり、上と下があるのかしら・・・と落ち込みました。その話を中心にいろいろと進めていきました。「better」「こっちがいい」という言葉、それを、選ばれなかった方が、「下」「よくない」「だめ」と取ってしまうこの習慣について話をしました。それも、自分が、どっかで、「後ろめたさ」を感じていること、「これじゃやっぱりまずいかもしれない」と感じていることがあると、てき面、自分が「下」「だめだ」と思ってしまう。正にそれを演じてしまったんですね。しかし、ことは、誰が、上で下かという事じゃないということ。人にあるのは、縁があるかないか。それは、たいてい「好き」「きらい」と言う感覚で知るようになってる。それを広げて言えば、その人にとって、やりやすく事が回るか回らないか。仕事の場合は顕著ですよね。それを称して、「できる人」「できない人」とあたかも、客観的に点数付けているように判断下したりしてるけれども。そんなことではないということですね。二人の人間が絡んだ時に、どういう相性なのか、雇っている方が求めていることをどれだけ満たせるか、それが点数に反映する。求めれられてないことを持っていると全く点数として反映されない。それが自分にとって、大切で、認めて欲しいことであったら、それを求めている人を探す方がよいと言うことですよね。それが大きなことでなければ、そのまま、そこで仕事していてもよいかもしれないけれど。でも、理想は、持っている物全部を、ちゃんと認めて、ありがたがってくれる人と仕事したいという事かな。(これは、パートナーや友達にしてもそうかもしれませんね。)

 

カテゴリーを狭めて、技能検査とかはできると思うけど、結局、人って言うのは、数え切れないほどの能力、特色、資質、技能を一緒に持っている存在で、それが一緒になった時にかもし出される「妙」というものが、人の素晴らしさだから、やっぱり、上とか下とかいうレベルでは測れるわけない存在なんだと思うのです。それを、本人が、本当に理解し、心に落とし込んだ時、自分を愛することができて、ものすごく意識が高まり、訳もなく、うれしいエネルギーに満ちる事ができると思うんです。私は、改めて、自分がもっと、自分を認めてあげていいんだって、知らされました。言葉で言っていることと、自分がどれほど、自分を認めてあげているのかって言う違い、当然あるものだと思います。今の進化の過渡期に。自分が痛いと感じた時、それは、自分が自分を認めてあげてない部分がまだあるよ、と言うサインですね。

 

後は、感情、思考に色があると言うことで、色を使って、いつもなら、傷ついてしまうかもしれない状況をその場で回避するテクニックについてお話ししました。非常に簡単かつ、その場でできるので、後に尾を引かないという、結構優れものです。色に敏感な方には是非お勧めです。

 

そんな感じで、今回は、終わりました。めずらしく、頭に瞑想をして始まった第10回目の自愛学トークでした。

 

今後、この会報は、自愛学トークリポートと言う感じでやって行こうかな、なんて思っています。ということは、月一ってこと!ですね。(自分で言って、一瞬青ざめてます!笑)その時々の状況に合わせて、臨機応変にやってきますので、よろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

さちこ

 

 

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